温泉津町今浦 恵比須神社(えびすじんじゃ) | 演目:恵比須(えびす) |
演目:八十神(やそがみ) | 演目:八十神(やそがみ) [拡大] |
演目:天神(てんじん) | 演目:天神(てんじん) |
演目:塵輪(じんりん) ビデオ館 | 演目:塵輪(じんりん) |
演目:大蛇(おろち) | 演目:大蛇(おろち) [拡大] |
#FK21−71,−72 上:長屋門出入り口, 下:母屋 | #FK21−70 長屋門(左:受付・休憩室, 右:勘場) |
■ 旧割元庄屋 美濃地屋敷 住所:島根県益田市匹見町(ひきみちょう)道川 イ−50番地 TEL:0856−58−0250 入館:無料、 午前9:00〜午後4:00 月曜休館 受付でパンフレットをいただいて、長屋門を入ると正面にとても大きな茅葺(入母屋づくり)の母屋がありました。いただいた資料によりますと、庄屋建築からみて大変重要なものであると書かれています。母屋の左手には民俗資料倉があり、1階に農具や民具が展示され、2階に石見神楽に関する物が展示されていました。 注:展示物のインターネット写真掲載に関しましては、許可を得ました。 |
|
#FK21−73 大蛇 | #FK21−74 大蛇 |
#FK21−87,−77,−88,−79,−85 面 | #FK21−75,−78,−76,−80,−86 面 |
#FK21−81,−82 衣装 | #FK21−83,−84 鎧,小道具 |
■神楽(かぐら):神を祀るために行われる楽器の演奏や歌舞のこと。大別すると宮廷で行われる音楽や歌をメインとする御神楽(みかぐら)と、民間の里神楽(さとかぐら)に分けられるそうです。 ■里神楽(さとかぐら):秋の例大祭の神事の一つで、神々の伝説を舞という形で再現したものだそうです。 ■石見神楽(いわみかぐら):出雲流の里神楽の影響を強く受けた神楽で、明治の頃に2回改革がなされています。舞手が神職から民間の村人になり、六調子から八調子にテンポを速くし、神楽面の材質を和紙に変えて軽快に動ける様にしたそうです。またメイン演目の大蛇の同体を蛇腹にするなど道具や装飾品に工夫を加えたそうです。 昭和になってからは大阪万博で公演したことから大きな転機が訪れ、その後日本各地,各国で公演される様になったそうです。 現在、ショーとしての豪華さとエンターテインメント性を求められる中、いかに伝統的神楽を守るかで、色々試行錯誤されているそうです。 ■例大祭(れいたいさい):神社が年に1,2度日を決めて行う大きな祭りをいい、祭りの内容は神社によってさまざまです。 ■八調子:? 辞書にありませんでした。 西洋音楽の長調(ハニホヘトイロハ)とか短調に相当するものだそうです。 |
■大尾谷社中(おおだにしゃちゅう):島根県浜田市宇野町 ■社中(しゃちゅう):雅楽などをする同門の仲間。 ■雅楽(ががく):宮廷や寺社で行われる音楽,歌舞。 ■十ニ調子,六調子 十ニ調子(十二律):中国で生まれた楽音で、1オクターブを半音 間隔で12音に分けたもの。 十二調子の日本名 1.壱越調,2.断金調,3.平調,4.勝絶調,5.下無調,6.双調, 7.ふ鐘調,8.黄鐘調,9.乱鏡調,10.盤渉調,11.神仙調,12.上無 六調子:平安時代に十ニ調子を六調子に簡略化し、雅楽の 主要な6つの調子とされる。 1.壱越調,3.平調,6.双調,8.黄鐘調,10.盤渉調,太食調 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■石見神楽の演目(30数種)
|
◆注意していること 1.個人の住宅が風景に写った場合、写真全体の0.7%以下としています。(スーパー,店,旅館,民宿,公共施設などは除く) 2.写真が規制されている名所の場合は、撮影及び掲載可能か確認をして掲載しています。 ◆撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3 |
Copyright ©2005-2015 Fukutomi design office All rights reserved