西中国山地国定公園 匹見峡(島根県西部の風景) | Fukutomi design office |
匹見峡(ひきみきょう)は、益田市匹見町の中国山地分水嶺北部周辺に位置し、西中国山地国定公園に属しています。主要景勝地は前匹見峡,表匹見峡,裏匹見峡,奥匹見峡の四地区に分かれていますが、全体を総称して「匹見峡」と呼んでいます。 前匹見峡:高津川支流の匹見川中流域広瀬の新殿(新田)から上流にかけての1Kmにわたる峡谷で、嵐山や碁盤岩,天狗岩,鬼の竈などの奇岩や巨石の散在する間を清流が流れる匹見峡の入り口。 表匹見峡:匹見町道川と匹見町匹見の境界の700〜800mの山を、匹見川の水流によって侵食してできた全長4Kmの渓谷。 裏匹見峡:匹見川支流広見川の上流保矢ヶ原(虫ヶ谷)から広見にいたる4KmのV字形峡谷。平田淵,五段滝など思いもかけない景観が多く、特に鈴ガ岳付近の断崖は勇壮な景観を見せる。 奥匹見峡:匹見川支流三の谷川流域一帯で、匹見峡の中では最も険しい峡谷。鎧滝,小竜頭の滝,大竜頭の滝などの他に、シャクナゲの群落がある。 |
住所:島根県益田市匹見町匹見 地図:Mapion地図, 国土地理院地図 西中国山地国定公園:公園は、島根県,広島県,山口県に延びます中国山地の県境周辺の山々と、断層を流れる川や滝、そしてその流れなどの侵食でできた深い峡谷から成っています。主要な地域は東部地域,中部地域,西部地域の三地域に分かれ、匹見峡は国定公園中部地域になります。 ・昭和44年1月10日指定 ・面積 28,553ha 奥匹見峡 三の滝 双川峡 ※左説明文は、日本地名大辞典32(角川書店)を参考にしました。 |
#F098−1,−3,−5,−7 撮影F7:2008/05/01 | #F098−2,−4,−6,−8 撮影F7:2008/05/01 |
#F098−9,−11 撮影F7:2008/05/01 | #F098−10,−12 撮影F7:2008/05/01 |
#F098−13,−15,−17 撮影F7:2008/05/01 屏風ヶ淵 | #F098−14,−16,−18 撮影F7:2008/05/01 屏風ヶ淵 |
#F098−19,−39 撮影F7:2008/05/01 | #F098−20,−40 撮影F7:2008/05/01 |
#F098−21,−22 撮影F7:2008/05/01 | #F098−23,−24 撮影F7:2008/05/01 |
#F098−25 撮影F7:2008/05/01 | #F098−26 撮影F7:2008/05/01 |
#F098−27,−29,−31,−33 撮影F7:2008/05/01 | #F098−28,−30,−32,−34 撮影F7:2008/05/01 |
#F098−35 レストパーク受付事務所 | #F098−38 レストパーク 宿泊施設4人用ケビン |
#F098−37 裏匹見峡駐車場 | #F098−36 レストパーク食事処・クックハウス |
匹見峡レストパークは釣りやハイキング,トレッキングを目的とする人たちの施設の様です。周りは、渓流沿いの林を切り開いたキャンプ場の雰囲気で、特に夏は沢山の方が利用されるのだと思われます。HP.管理人は匹見峡の風景写真を撮るために一泊しました。また初めてフライフィッシングに挑戦しましたが、何も釣れませんでした。短い竿でニンフを遠くに飛ばす技術がないと周りの木々に引っかかって、なかなか難しいものだと実感しました。確実に釣るには、イクラを使った餌釣りの方が良いのかもしれません。 住所:島根県益田市匹見町 TEL:0856-56-0341 |
■宿泊施設ケビンの利用について: バス,トイレ,台所,冷蔵庫などは付いていました。また調理道具と食器なども備わっていましたが、周辺にスーパーやコンビニの様なものがないため食材は予め用意していないと大変です。車で7分ぐらいの所に小さなお店2軒と、農協が経営する小さなお店があるだけです。インスタント食品でがまんできる人は問題ありません。追記としてこの時期かもしれませんが、クックハウスは17時以降営業していませんでした。 ■渓流釣り: 遊魚料1人¥1,500−を払って、日券を購入する必要があります。 |
■恐羅漢山(おそらかんざん):島根県益田市(ますだし)と広島県山形郡(やまがたぐん)の県境にあり、中国地方西で一番高い山です。西中国山地国定公園内の川の源流域となっています。 ・標高:1,346m |
◆撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3 |
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