(島根県立宍道湖自然館 Gobius) | Fukutomi design office |
ゴビウスは、宍道湖・中海の淡水,汽水に生息する魚を主に紹介している水族館で、館内は宍道湖・中海を小さくまとめた構成になっていますから、一周すると生息する多くの生物に出会うことができます。また、館の隣は宍道湖で、9月から翌年3月にかけては沢山の渡り鳥を観察することができます。気になる名前「ゴビウス」ですが、ラテン語でハゼ科(Gobiidae)の総称を意味するそうです。 | 住所:島根県出雲市園町沖の島1659−5 :0853-63-7100 会館時間:9:30〜17:00(入館16:30まで) 休館日:火曜日(火曜が祝日の場合、次の平日が休館) 管理運営:ホシザキグリーン財団 交通:一畑電車北松江線の湖遊館新駅から徒歩10分 地図:Google,Mapion |
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汽水の仲間エリア,川の仲間エリア,ゴビウス周辺 サイト内ゴビウス関連:しまね海洋館,三瓶自然館, 公式サイト:宍道湖自然館,三瓶自然館,しまね海洋館 |
動画:汽水に生息する仲間たちMedia Player/ 宍道湖・中海のジオラマMedia Player/ 注:宍道湖自然館ゴビウス様の許可を得ています。 |
汽水の仲間エリア |
#F100−1,−2 アカエイ,スズキ | #F100−3,−4 ミノカサゴ | ||
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#F100−5 ウグイ | #F100−6 | ||
#F100−10,−31,−33 ハゼの仲間 | #F100−8,−32,−34 ハゼの仲間 | ||
#F100−13 モズクガニ,テナガエビ | #F100−14 モズクガニ,テナガエビ | ||
#F100−35 タコ | #F100−36 クラゲ | ||
#F100−11 ボラ,クロダイ,カワハギ | #F100−12 ボラ | ||
#F100−29 ボラ,サッパ | #F100−30 ボラ,サッパ | ||
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#F100−15 サケの仲間 | #F100−16 コイの仲間 |
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#F100−18 | #F100−19 |
#F100−20 オオサンショウウオ | #F100−21 |
ゴビウス周辺 |
#F100−41,−43 下:宍道湖自然館ゴビウス | #F100−42,−44 下:宍道湖自然館ゴビウス入り口 | ||
#F100−37,−39 2007/01/25 宍道湖の水鳥を観察 | #F100−38,−40 2007/01/25 宍道湖の水鳥を観察 | ||
#F100−22,−45 ビオトープ池 | #F100−24,−25 一畑電鉄 湖遊館新駅ホーム | ||
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■全国の湖の大きさベスト10 ※数値は県HP.,Wikipediaを参考
■宍道湖七珍 覚え方:相撲足腰(す・も・う・あ・し・こ・し)
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■塩分濃度 ・海水:一般に約3.5%の塩分を含む水 ・汽水:0.05以上〜3.5%以下の塩分を含む水 ※宍道湖の塩分濃度>サイエンスチャンネル動画 中海と日本海は巾400m前後の境水道で繋がり、宍道湖と 中海は巾100〜250m,長さ7.5Kmの大橋川で繋がって います。美保湾の潮が満ちると中海から濃い塩水が流れ込み、 斐伊川などから流れ込んだ真水と合わさって汽水の状態をつ くっています。当然、東の中海側下層部が塩分濃度が濃く、 西側上層部が淡水に近いと思われます。 ・真水=淡水:0.05%以下の塩分を含む水 ※飲料水の塩分も、0.05%以下に処理されています。 ■宍道湖七珍(しんじこしっちん)は、宍道湖で捕れる美味しい魚介のことで、1930年に松井伯軒という人が、松陽新聞に発表したのが起源とされています。 *1 奉書紙(ほうしょし):楮(こうぞ)ですいた白い上質和紙 ※紙が焼けない訳>サイエンスチャンネル動画 *2 クルマエビの一種でヨシエビのこと。ホンジョウエビとも呼ばれる。 *3 ワカサギのこと。 *4 シジミは1年を通して漁がされ、宍道湖七珍の中で知名度NO1
シラス,シラウオ,シロウオは別種です。 |
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ゴビィ(マスコットキャラクター) ゴビウス発行の入館案内パンフレットによりますと、マハゼがモデルになったキャラクターだそうです。確かにマハゼはカワイイ青い目をしていますからキャラクタも青いです。しかしイソギンボの様に目の上にヒゲ(皮弁)はなかった気がします。それとも極々小さなヒゲがあるのでしょうか? ■マハゼ(スズキ目>ハゼ科>ハゼ属) 全長12〜18cm,成長すると20cm超えるものもいるそうです。体は細長い円筒型で、背と側面が灰褐色、お腹が白色をしています。背びれや尾びれの軟条に特徴的な黒い斑点が列になって並んでいます。波の穏やかな内湾や河口付近の汽水域の砂泥地に生息しています。島根では「ゴズ」と呼ばれています。 ■軟条(なんじょう):魚のヒレにある軟らかいスジのこと。 ■ハンフレットの細長い魚:「シラウオ」だそうです。パンフレットに冬になると産卵のために宍道湖にやって来るとありました。 ■入館券の魚:「メダカ」だそうです。池や小川などの淡水に生息するばかりでなく、汽水域でも生活でき、宍道湖の岸辺でも見ることができるそうです。 |
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