灯台 (島根県中部の風景) Fukutomi design office 元に戻る TOP画面
久手港防波堤灯台大岬灯台温泉津港灯台江津灯台
大崎鼻灯台      
出雲日御碕灯台美保関灯台

久手港防波堤灯台(くてこうぼうはていとうだい)
 #FG07 撮影C:2006/08/23 久手港南防波堤灯台  #FG08 撮影C:2006/08/23 久手港北防波堤灯台
●久手港南防波堤灯台(くてこう みなみぼうはてい とうだい)
・灯台表番号: 0814
・位置: 大田市久手町 北緯35度13分53.0秒,東経132度30分06.4秒
・光達距離: 閃光8.5海里, 不動光5.0海里
・その他: 旧名 久手港西防波堤灯台
●久手港北防波堤灯台(くてこう きたぼうはてい とうだい)
・高さ: 地上8.46m
・灯塔型式 D7
・光源 D1
・光り方: 単閃緑光毎3秒に1閃光

大岬灯台(おおみさきとうだい)
 #FG02 撮影C:2006/01/01  #FG02−1 撮影C:2006/01/01
 #FG02−2 撮影C:2006/01/01  #FG02−3 撮影C:2006/01/01
説明看板に書かれている内容
大岬灯台(おおみさきとうだい)
 1949年5月1日、五十猛村韓神親羅神社用地を譲り受け、木柱造りの構造物に3千カンデラの灯火をともしたのが本灯台の始まりです。翌年から海上保安庁が管理し、1953年に現在の原型となる灯台に建て替えられ、これより職員が1981年まで常駐していました。
 沖行く船の安寧を託した37万カンデラの光の架け橋は、海上遥か40キロメートルの彼方に達し、そこに働く人々に家族の思いを伝えています。
 1999年、本灯台の50周年を記念し、五十猛小学校児童127名、教員、地域の方の写真などを収めたタイムカプセルを灯台内に保管しました。カプセルは25年後の2024年11月に開かれます。
 灯台に収められたカプセルが、時を隔てあるいは地を隔てても、五十猛の美しい景観と供に、関係者の故郷を思う緑となることを願って止みません。
管理事務所: 第八管区海上保安本部  大田航路標識事務所
注:看板の説明文を営利目的で利用することはできません。
  何らかの理由で、説明文を利用される場合は、管理事務所の
  施設管理者にお聞き下さい。本ホームページでは灯台施設の
  紹介を目的に掲載しています。
 撮影者によりますと、泊まり山と呼ばれる山の頂上に見える光が大岬灯台だそうです。

五十猛村(いそたけむら):
韓神親羅神社(からかみしらぎじんじゃ):
 地元では、大浦神社と呼ばれています。
安寧(あんねい):世の中が安定していること。
五十猛小学校(いそたけしょうがっこう):

●灯台の概要
・灯台表番号:0810, 世界識別番号F7342
・位置:大田市五十猛町 大浦
  北緯35度11分07秒,東経132度25分17秒(世界測地系)
・光度:37万cd   初代3000cd
・光達距離:約21.6海里(40Km) 1海里=1.852Km


温泉津港灯台(ゆのつこうとうだい)
 #F029−27 撮影F7:2012/10/07  #F029−7b 撮影C:2005/01/14
 鵜丸城址の本丸近くにある無人灯台で、鵜丸灯台ではなく温泉津港灯台(ゆのつこうとうだい)というそうです。
●灯台の概要
・灯台表番号:0803, 世界識別番号F7346
・位置:大田市温泉津町(ゆのつちょう)
  北緯35度05分42秒,東経132度20分28秒
・光度:6000cd
・光達距離:約20海里(37Km) 1海里=1.852Km
・初点:昭和23年04月
・改築:平成04年03月
 #F029−25,−28 撮影F7:2012/10/07  #F029−26,−29 撮影F7:2012/10/07
 #F028−1 灯台からの温泉津港 撮影C:2005/01/14  #F029−30 灯台からの温泉津港 撮影F7:2012/10/07


江津灯台(ごうつとうだい)
 #FG04 撮影C:2006/01/01  #FG04−1 撮影C:2006/01/01
 #FG04−2 撮影C:2006/01/01  #FG04−3 撮影C:2006/01/01
説明看板に書かれている内容
江津灯台(ごうつとうだい)
 当地は、古くから中国地方最大の河川である「江の川」を利用した千石船による物資輸送で開けたところです。
 江津市は昭和30年代工業都市化を目指し、地場産業の振興が図られ、江津港への船舶が増加したので、昭和三十五年一月七日船舶の航行安全のため灯台が設置されました。
 昭和五十二年十一月二十九日、八百二十メートル先の導流堤先端部を照射する標識が併設され、航行安全に努めています。
 施設の状況は電話回線でいつも把握し、事務所からも定期的に職員が巡回し機能の保全に努めています。
■施設の概要
・右の灯台概要参照
・管理事務所: 第八管区海上保安本部 浜田海上保安部
 灯台は船舶が安全に航行するための大切な施設です。
 航海の安全のためみんなで大切にしましょう。
注:看板の説明文を営利目的で利用することはできません。
  何らかの理由で、説明文を利用される場合は、管理事務所の
  施設管理者にお聞き下さい。本ホームページでは灯台施設の
  紹介を目的に掲載しています。
江の川(ごうのかわ):
千石船(せんごくぶね):
照射灯(しょうしゃとう):
導流堤(どうりゅうてい):
●灯台の概要
・灯台表番号:灯台 0800,世界識別番号F7346.3
         反射灯0801
・位置:江津市(ごうつし)渡津町(わたづちょう)嘉戸(かど)
  北緯35度01分54秒,東経132度14分05秒(世界測地系)
・塗色及び構造: 白色, 塔形, コンクリート造
・等級及び灯質: 無等 等明闇白発光 明3秒暗3秒
・光度: 8500cd, 照射灯:不動白光 1800万cd
・光達距離: 13.5海里(約25Km) 1海里=1.852Km
・高さ: 地上から頂部まで10.36m
     水面から灯火 65.4m 
 #FG04−4 撮影C:2006/01/01  #FG04−5 撮影C:2006/01/01


石見大崎鼻灯台(いわみおおさきはなとうだい)
 #FG05 撮影C:2006/01/01  #FG05−1 撮影C:2006/01/01
 #FG05−5,−2,−4 撮影F7:2006/08/13[拡大][拡大  #FG05−3,−6 撮影F7:2006/08/13
説明看板に書かれている内容
 「当地は、石見海浜公園の一角にあり、周囲は美しい海岸線と丘陵が広がっています。平坦な海岸線に突き出た大崎鼻は、船舶にとって恰好の指標になるので、この地を明示する沿岸灯台として昭和49年 (1974年)に設置されました。 光源には真っ白な光が特色であるメタルハライド電球を使用し、沖行く船の無事を願って、毎夜休むことなく暗夜の海に美しい光を放ち続けています。」

注:看板の説明文を営利目的で利用することはできません。
  本ホームページでは灯台施設の紹介を目的に掲載しています。
●灯台の概要
・灯台表番号:0799,世界識別番号F7347
・位置:島根県江津市波子町(はしちょう)石見海浜公園内(大崎鼻)
  北緯34度58分34秒, 東経132度09分08秒
・光達距離:20.0海里 (約37Km)
・光り方:単閃白光 毎10秒に1閃光
・高さ: 地上から頂部まで約16m
     水面から灯火 約72m 
・管理事務所:浜田海上保安部



島根県中部ではありませんが、有名な観光名所なので掲載します。(島根県東部)
出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)出雲日御碕灯台 詳細
 #F036−7 撮影F7:2005/09/08 [拡大][詳細  #FT007 撮影F7:2005/09/08 [拡大
 #FT012 撮影F7:2007/01/21 17:40  #FT006 撮影F7:2005/09/08
 出雲日御碕灯台は外壁に県内で切り出され整形された凝灰質砂岩、内壁にレンガをそれぞれ積み上げて造られた二重殻構造の灯台です。地震に強いということから、この構造にしたといわれています。外側が白いのは外壁の石が白いのではなく、白く塗装されているからです。この塗装、普通の塗料でなく自然環境の影響を受けにくい特殊塗料のようです。建てられたのは今から100年以上前の明治36年だそうです。
■正式名称>出雲日御碕灯台(いずも.ひのみさき.とうだい):和歌山県にあります紀伊日ノ御埼灯台(きい.ひのみさき.とうだい)と区別するために出雲を前に付けるそうです。碕の字が違うようで、出雲は石偏(へん),紀伊は土偏(へん)の字を使うそうです。また現在古い漢字の「燈台」でなく、「灯台」の漢字を正式名称に使っているそうです。
2005.09.26第八管区海上保安本部に確認
●灯台の概要
・灯台表番号:0821,世界識別番号F7334
・位置:出雲市(いずもし)大社町(たいしゃちょう)日御碕(ひのみさき)
  北緯35度26分1.5秒,東経132度37分45.2秒(世界測地系)
・高さ:
 ・地上から灯火まで39.3m,地上から灯台天辺まで43.65m
 ・岩場の高さが海水面から24m
 ・海水面から灯火まで63.3m,海水面から灯台天辺まで67.65m
・光の強さ:480Kcd(実効光度) 普通の100W電球127cd
・光が届く距離: 21.0海里(39Km)  1海里=1.852Km
・光り方:20秒間に白2閃光(せんこう)と赤1閃光の複合群閃白赤互光、光り方は近くの灯台とでは全然違います。船舶に明確に灯台を識別してもらうために変えてあるそうです。

美保関灯台(みほのせきとうだい)
 FG06−1,2 撮影C:2006/02/11 12:16 [拡大  #FG06−3 撮影C:2006/02/11
 #FG06−4 撮影C:2006/02/11  #FG06−5 撮影C:2006/02/11
説明看板に書かれている内容
■美保関灯台(みほのせきとうだい) 〜山陰最古の灯台〜
 島根半島の東端に位置するこの地は、その昔、航海の安全を祈願してたくさんの地蔵さんが祭られていたことから、地蔵埼と呼ばれております。
 この灯台は、山陰地方では最古の石造りで、1898年(明治31年に地蔵埼灯台として建設されました。当時の光源は、石油で1等レンズ(内径1.8メートル、高さ2.6メートル)が使用され、光度は67,500カンデラでありました。その後、大正11年には、光源が電化され、また、1935年(昭和10年)には地蔵埼の名称が全国的に多いことから、現在の「美保関灯台」と改称されました。1954年、1993年とその時代の最新鋭の灯器に改修され、現在はメタルハライド電球を使用する灯器となっています。(現在、初代の1等レンズは大阪府岬町のみさき公園に、先代のLB90型灯器は隣接する美保関ビュッフェに展示されています。)1962年(昭和37年)には、無線監視装置の導入により無人化され、1998年(平成10年)には初点灯から百周年を迎え記念事業が行われ、歴史的施設の保安措置として耐震性向上の灯塔改修が行われました。そして百周年を祝うかのように、この年には「世界灯台100選」の一つとして選出されました。
 この灯台は、船舶が安全に航行するための大切な施設です。この施設の異常を発見した場合や何かお気づきの点がございましたら、下記の管理事務所までお知らせ下さい。
●灯台の概要
・灯台表番号:0848,世界識別番号F7316
・位置:島根県松江市美保関町美保関(地蔵埼)
 北緯35度34分02秒, 東経133度19分31秒
・光り方:単閃白光12秒に1閃光
・光の強さ:49万カンデラ (490Kcd)
・光達距離:23.5海里(約44Km)
・高さ:地上から灯台頂部 約14m
    海水面から灯火 約83m
・管理事務所 第八管区海上保安本部 境海上保安部

■位置 美保湾の北東(島根半島の東端)
■隣接する石造りの建物(旧職員宿舎)と併せて、その風格は、明治の面影をとどめ、明治・大正・昭和・平成と四代にわたり、一日も休むことなく地蔵埼沖を行き交う船舶の航行安全を守り続けています。
JCG海上保安庁  燈光会  日本財団

注1.看板の説明文を営利目的で利用することはできません。
  何らかの理由で、説明文を利用される場合は、管理事務所の
  施設管理者にお聞き下さい。本ホームページでは美保関灯台
  の観光施設の紹介を目的に掲載しています。
注2.地蔵埼(じぞうざき)のザキの字は土偏(へん)の埼です。
  出雲日御碕(ひのみさき)のサキは石偏(へん)の碕です。
 #FG06−6 灯台近くの鳥居 撮影C:2006/02/11  #FG06−7 鳥居から見下ろした風景 撮影C:2006/02/11
 小さくて写真から文字を読見取ることはできませんが、鳥居(とりい)中央に地之御前(ぢのごぜん),沖之御前(おきのごぜん)と刻まれているそうです。鳥居の右下に見える小島の集まりを地之御前(島)といい、鳥居から270mぐらいの近くにあるそうです。沖之御前(島)は字の通り4Km以上沖にある島だそうです。これらの島は、事代主神(ことしろぬしのかみ)が釣りをされていた場所と伝えられ、現在美保神社が毎年五月五日に祭神である事代主神とその后(きさき)の神霊を、迎える場所とされています。
事代主神(ことしろぬしのかみ):俗に恵比須(えびす)様と呼ばれています。
 晴れていたら隠岐ノ島(おきのしま)が見えるのでしょうか?
鳥居の少し左方向66.5km先に隠岐諸島で一番大きな後島があるそうです。
■美保之碕(みほのさき):島根半島の最東端のこの岬を古くから美保之碕と呼んでいたそうです。出雲国風土記の国引き神話によりますと、北陸からこの岬を含め半島西端の日御碕までの陸地を、朝鮮半島の新羅(しらぎ)の一部に綱をかけて、引き寄せたと伝えられています。
注1.島根半島の東側を引き寄せる時に使われた綱が弓ヶ浜で、打たれた杭(くい)が大山(だいせん)とされています。
注2.左の鳥居など近くにあります神事の場所を、美保神社の境内とし、この岬を美保之碕と呼ぶようになった可能性があります。



島根の灯台
標識名称 灯台表番号
(世界識別)
住所
(位置:世界測地系)
高さ
[m]
光度
[cd]
光り方 光達距離
[m]
その他
美保関灯台
みほのせき
0848
(F7316)
松江市美保関町美保関
北緯35度34分02秒
東経133度19分31秒
h=14.0
h1=82.91
490K 単閃白光
毎12秒に1閃光
44K
(23.5海里)
出雲日御碕灯台 出雲日御碕灯台 詳細
いずもひのみさき
0821
(F7334)
出雲市大社町日御碕
北緯35度26分01.5秒
東経132度37分45.2秒
h=43.65
h1=63.3
480K 複合群閃 白赤互光
毎20秒に白2閃光と赤1閃光
[詳細説明出雲日御碕灯台 詳細
39K
(21.0海里)
久手港北防波堤灯台
 
久手港南防波堤灯台 0814
 
北緯35度13分53.0秒
東経132度30分06.4秒
閃光8.5海里
不動光5.0海里
大岬灯台
おおみさき
0810
(F7342)
大田市五十猛町大浦
北緯35度11分03秒
東経132度25分01秒
h=14.5
h1=69
370K 単閃白光
毎6秒に1閃光
39K
(21海里)
温泉津港灯台
ゆのつこう
0803
(F7346)
大田市温泉津町
北緯35度05分09秒
東経132度20分03秒
h=10.3
h1=68
6K 単閃白赤光
毎2秒に1閃光
37K
(20海里)
江津灯台
ごうつ
0800
(F7346.3)
照射灯0801
江津市渡津町嘉戸
北緯35度01分54秒
東経132度14分05秒
h=10.36
h1=65.4
8.5K 等明闇白発光
明3秒暗3秒
25K
(13.5海里)
照射灯併設
18,000Kcd
石見大崎鼻灯台
いわみおおさきはな
0799
(F7347)
江津市波子町
北緯34度58分34秒
東経132度09分08秒
h=15.71
h1=72.5
130K 単閃白光
毎10秒に1閃光
37K
(20海里)

灯台表番号:灯台には国内で利用される灯台表番号と、世界標準(F***)の二つ番号が付けられています。
国内灯台表番号:島根では、西から東に番号が(付けられています)増えます。世界識別番号:島根では、東から西に番号が増えます。

位置:2000年にGPSで測定した世界測地系に移行した段階で、日本測地系とごっちゃになっている様で、ホームページ編集者も困っています。表の灯台で、第八管区海上保安本部のホームページにある灯台位置を載せたのは、美保関灯台,出雲日御碕灯台,石見大崎鼻灯台です。 島根県において日本測地系から世界測地系に変更された差 緯度+11〜+12秒,経度−10〜−12秒

高さ:灯台の高さ h:地上から灯台天辺までの高さ, h1:海面から灯火までの高さ

光度(こうど):光源の明るさを表す言葉で、単位はカンデラといい小文字で cd と書きます。
 カンデラは人が強く感じる光を基準にしたもので、黄緑色(550[nm])の波長の光が基準になっています。定義では周波数540×1012Hzの光が、所定の方向に放射された時、単位立体角(1ステラジアン[sr])に1/683[W]の電力を受ける放射強度を1[cd]としています。
(光速Vc≒3×10[m/s] 周波数f=540×1012[振動数/s] 1周期T=1/f[s] 波長λ=Vc×T≒555×10−9[m]= 555[nm])
単位立体角(1ステラジアン[sr]):球の半径の2乗の面積と等しい球表面の円面積になる、球中心からの角度のこと。
(平面の角度の単位 度,°,deg,ラジアン,rad,grd   180度≒3.14ラジアン, 180[deg]=π[rad])

光り方:灯台は海上の観測者に明確にどの灯台か識別してもらうために、光る色や色の組み合わせ、光る時間,間隔などが変えられています。光る時間は光源を廻るレンズの回転速度と、レンズの枚数によって決まります。光色は光源の種類と、光源とレンズの間にあるカラーフィルタ板の色によって決まります。現在光の元になっている白色光はメタルハライド電球によってつくられています。この電球は放電灯ですが、内部に封入された金属化合物の工夫により、白熱電球の様な演色性(えんしょくせい)に優れた光を出すことが出来ます。
閃光(せんこう):一般に、瞬間的に光る明るい光のことをいいます。

光達距離:灯台から発した光が海上にとどく最大距離。光が強く、光源が高い位置にある時より遠くまで達します。単位:1海里=1.852Km


◆注意していること
 1.個人の住宅が風景に写った場合、写真全体の0.7%以下としています。(スーパー,店,旅館,民宿,公共施設などは除く)
 2.写真が規制されている名所の場合は、撮影及び掲載可能か確認をして掲載しています。
撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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