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#F115−6, −8 [拡大] | #F115−7 手水舎 |
手水舎の説明 ※2015/12/02誤字訂正 この屋舎は元西尾村(市内西尾町)照高山に鎮座せる東照宮の手水舎にして寛永十六年(1639)藩祖松平直政公の命によって建設されたもので大工棟染渡辺加兵ヱ尉,藤原好の作と云う、明治三十ニ年十月現在ある本殿拝殿と共に、この地に移築したものであります。 昭和十年京都御所離宮御写真及び実測図、謹製所勤務古建築庭園研究家川上邦基氏外一名松江城並に公園視察の時当神社に参拝せられその時この屋舎を注目これは頗る名作で相当古い稀れな築造で大切に保存を要する貴重な建物であると参考資料として写並みに実測図を持ち帰られたほどの屋舎であります。 当時の案内人 松平家々 原 熊太郎 松江市建築技師 金関喜三郎 |
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